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let me speak of love, roxanne

   
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バラバラ

死んでしまった友達は、解剖に回されたらしい。
だから通夜が決まるのが遅かったのだ、と聞いた。訃報を聞いてから通夜の知らせまで、約5日。

今日、車で東京湾まで行ってきた。向かう途中、彼女の通夜・葬式をするという斎場の近くを走った。
ああついに、というか、やっぱり、というか、事実なのだと、突きつけられたような気がした。彼女の死が。

私が訃報を受け取ったのは先週の金曜日だったが、昨日それを聞いたばかりだという友人から電話があった。
人違いなんじゃないの?
友人は一番最初にそう言った。だっておかしいじゃん絶対あの子じゃないよ私生きてんのにあの子死んだっておかしいじゃんそんなの。そう言った。
なんにも言ってあげられなかった。

おかしいとか意味わかんないとか信じられないとか、そうとしか言いようがない。他に表現のしようがない。
事実だと受け止められるのはいつなのだろう。彼女とは高校を卒業して一回もメールとかしなかったし、ということは通夜に行っても実感はないまま、なのだろうか。彼女は元から、私の生活の中にいなかったから。高校を卒業してしばらくしてすでに、思い出の中の人になってしまっていたから。

旅行を早めに切り上げて通夜に参列する。揃いの緑の制服を着た姿しか知らない彼女が、黒いスーツを着た私を見たら、きっと面白がるんだろう。

| 日々 | 01:07 | comments(0) |
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